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ついに出版されました。フランスのアニマシオンの本
 待ちに待ったフランスのアニマシオンの本が、辻由美さんの手で翻訳され、出版されました。

 私自身もそうですが、日本で読書のアニマシオンといえば、スペインのモンセラット・サルトさんが考案したものと思われていました。でも、この本の翻訳出版に尽力された佐藤涼子さんや、アニマシオンくらぶの岩辺先生から、フランスでは、もっと古い時代から民衆教育のなかでアニマシオンが発展して、現在では国や自治体の政策として、取り組まれているらしい、ことを耳にしたのは、ほんの数年前のこと。

 長年公共図書館の現場にいた佐藤涼子さんからは、図書館で司書がやっていることは全部読書のアニマシオンだよ、と教えられました。

 なんとか、そのフランスのアニマシオンのことをもっと詳しく知る機会はないものかと思っていたのですが、ついに、その待望の本『フランスの公共図書館 60のアニマシオン』(ドミニク・アラミシェル著、辻由美・訳、教育史料出版会、2400円)が出版されました。

animasionn

 著者の ドミニク・アラミシェルさんは、1960年生まれ。小学校教員を経て図書館司書に。図書館における児童書を用いたアニマシオンの実践・研究に携わる。子ども担当司書たちに対する職業教育指導員も兼任、という経歴の持ち主のようです。辻さんの前書きには、「アニマシオン」というのは、図書館が利用者に向けて企画し、提案し、発信する読書と文化へのいざないの総称であると記されています。

 この本には、アニマシオンの理論的な背景と具体的事例が紹介されているのですが、図書館にやってきた子どもが自由に参加する場合や図書館から学校や保育園などに出かけていって行う場合にも使えるようです。
 いずれの場合も子どもたちが、あるテーマを発見することを目的にしたディスカバー型のものが中心になっているようです。ディスカバー型アニマシオンは、それまで、あまり読書に興味をもってこなかった子どもを含めて、読書への興味をひきつけるからだそうです。
(たしかに、これまで岩辺先生が紹介してくださったアニマシオンには、そういうものが多かったです)

 まだ私自身も読み始めたばかりだが、先に読み進むのが楽しみでしかたがない、という本に仕上がっています。出版社が小さいので(私の「死を学ぶ子どもたち」を出版してくれたところ)、あまり書店の店頭で見かけることはないと思いますが、図書館にリクエストしていただければ確実に読むことができます。
posted by: tanechan | 図書紹介 | 15:51 | comments(0) | trackbacks(1) |
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2010/11/02 9:10 PM
今日は、静岡まで行き、翻訳家・作家の辻由美さんの講演を聴いてきました。辻さんには多くの翻訳があり、「メアリ・シェリーとフランケンシュタイン」「マグヌス」「彼女たち 性愛の歓びと苦しみ」「性的不能者裁判」「エイズを生きる」「カルト教団太陽寺院事件」
magnoria