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ひろがる「いのちの授業」
かごしま緩和ケアネットワークの講演会に久々に参加しました。

一般にも公開された講演会は、「親ががんになった子どものケア〜
がんとどのように伝え、子どもの悲しみにどのように寄り添うか」
講師:大沢 かおり
(東京共済病院がん相談支援センター医療ソーシャルワーカー・Hope Treehttp://www.hope-tree.jp/代表) でした。

 親のガンを子どもに伝える、難しいことだけど、きちんと子どもを信頼してあげる方がいいみたいです。詳しくは、Hope Treeのサイトでみていただくか、子どもたちに伝える際のアドバイスをもりこんだパンフレットがあります。こういうのが、病院だけでなく、公共図書館あたりにおいてあると、必要な方が必要とするときに、手にできますね。

 私ががんになった時、子どもは大学生と高校生でした。夫から伝えてもらって、さほど、自分自身で悩むことはなかったのですが(というか、私自身より、先に子どもには伝わっていた)、現在は、乳がんなど、30代〜40代でがんになるケースも多く、幼児や小学生の子どもがいる事例が増加しているそうです。


 もう10年以上前のこと、いのちの授業に取り組んだ大分の養護教諭、山田泉さん(山ちゃん)が乳がんと診断されたとき、娘のMさんは、小学6年生。「お母さん、がんやった」診断を受けた日に娘に告げた山ちゃん。「お母さん、死ぬん?」Mさんが聞いたそうです。みなさんだったら、どう答えますか?答えは、やまちゃんの本「いのちの恩返し」

 実は、
山ちゃんは「すぐには死なん」と答えたそうです。たしかに、山ちゃんが亡くなったのは、Mさんが成人式を迎えてからでした。改めて山ちゃんはすごい人だったんだな、と思います。

 子どもによけいな心配をさせてはいけないということで、子どもに親の病気のことを知らせないケースや親の病状が回復を見込める状況でなくなった段階でも身近な家族が「あなたがいい子でいたら、お母さんは元気になって帰ってくるよ」と伝えてみたり、と、いろいろなケースがあるようです。

 講演では、年齢に応じて、どのような点に気をつければいいのか、細かく話されていました。

 鹿児島でも、乳がんの患者さんが多い相良病院で
「親ががんである子どもサポートプログラム」を実践されています。がんの親ばかりでなく、子どもにとっても「自分だけではないんだ」という気持ちを共有できるなど、かなりの実績をあげているようです。

この緩和ケアネットワークで、もうひとつ、思いがけない出会いがありました。

 がんサポートかごしまのNさんです。なんと彼女は、がんサポートが県内の小学校で「いのちの授業」を始めるにあたって、村末学級の子どもたちを相手に授業の練習(?)をやったとき、一保護者として見学にいらしていたらしいのです。その後、偶然彼女自身が乳がんと診断され、がんサポートかごしまとつながりができ、彼女自身が「いのちの授業」の実践をやっているというのです。

 あのときの授業を親子で受けていたおかげで、がんのことを子どもに話すこともスムースにできました、とのこと。がんになっても、うつむいてばかりいないで、前向きに歩き出す女性が鹿児島にいらっしゃることが判明して、なんともうれしい出会いでした。

しかも、いのちの授業は、教育現場にどんどん広がって、今年は、がんサポートかごしまだけで、12の学校で実施するそうです。すばらしい。
http://gansapo.jugem.jp/?month=201311
 
posted by: tanechan | いのちの授業 | 15:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
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